郷土料理の宿さんなみ手造り「いしり」  
(いしるとも言う)

2年熟成一番いしり

「いしり」って何?  

 「いしり」とはイカと塩だけで造った魚醤油。
能登にはたくさんの伝統料理が残っていますが、その代表的なものの一つに調味料として今に伝わる「いしり」があります。

昔は奥能登地方でしか食べられていなかった「いしり」もエスニック料理のブームもあってか、少しづつ知られるようになってきています。
「いしり」にはDHAやタウリンが多く含まれていることは以前から知られていましたが、最近、抗酸化作用があるというのも分かってきています。(石川県工業試験場研究結果から)
  先人たちが残してくれた自然の恵みとも言えるこの貴重な調味料を大切にしていきたいと思っています。

美味しい「いしり」を!  

「さんなみ」では能登の伝統料理を大切にしており、能登でなければ味わえない郷土料理を中心にお出ししております。
野菜は無農薬有機栽培で自家製ですが、「いしり」も丹精込めて造っております。
 

まろやかさは熟成から生まれる。

「いしり」の原料は冬場に仕込んで、「さんなみ」では二年間ねかせて搾ります。
まさに、熟成された「一番いしり」です。
 

特徴(石川県工業試験場の調査による)

 イカの「いしり」には遊離アミノ酸が多量に含まれています。特に旨味を示すグルタミン酸、アスパラギン酸、甘味を示すグリシン、アラニンが多く、更に、体によい成分であると言われているタウリンも多く含まれています。
 また「いしり」には抗酸化性物質が含まれており、体内の活性酸素を除去するすぐれた働きも確認されています。

料理が楽しくなる。


○ いしりの貝焼き
いしりを少し薄めて帆立の貝殻を鍋代わりに野菜やイカなどを入れて煮ながら食べる能登ならではの郷土料理。

○ いしり鍋
だし汁はいしりの貝焼きとほぼ同じであるが、季節に合わせていろいろな材料を入れた鍋、冬季は体も暖まっていいですね。

○ べん漬け
いしりで漬けた漬物をべん漬けといいます。いろいろな野菜を漬けますが、大根はこれを更に焼いて食べます。勿論、そのままでも美味しいのですが、焼くと一層いしりの香ばしさが楽しめます。

○ 刺身醤油として
イカの刺身はいしりで食べるのが一番だと思います。他にも白身の魚でしたら醤油代わりに使われても美味しいです。

○ おひたしに
いしりは野菜にも良く合います。

○ 焼肉に
焼く前に肉に「いしり」をかけ、唐辛子とニンニクを少々入れてしばらく寝かせてら焼くと肉が柔らかくなり旨味が増します。鶏肉には特にお奨めです。


○ 天ぷらに
材料に少し「いしり」をかけ、普通の天ぷらの要領で揚げると天つゆ無しでいただけて風味もあります。(白身の魚などがいいです)


○ 焼きおにぎりに
醤油の代わりに焼きおにぎりに「いしり」を塗るのも美味しいです。


○ 隠し味に

○ 一夜漬けも簡単

  <<< 穀醤よりも少し塩分が多めなので控えめに使ってください。>>>

 

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